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婚活する前に考えておくこと

nayamin

そろそろ結婚したいな、でも今は特に好きな人もいないし出会いもない。じゃあ、婚活サイトにでも登録して始めてみようか…。そんな風に思っている人は少なくないと思います。

が、ちょっと待ってください。そもそもあなたが思い描いている「結婚」てどういうもの? 真っ白なウェディング・ドレスや多くの人から祝福される結婚式、好きな人が隣にいる心地良いリビングルーム…などといったイメージだけでとらえていませんか? 結婚は現実なのです。しっかりと向き合いましょう。

自分にとっての「結婚」をイメージする

結婚したら仕事はどうするのか、相手とはどういった結婚生活を、家庭を築きたいのか、子どもはどうするのか等々、具体的に考え思い浮かべてみましょう。相手によって変わるからあまり深く考えない…これでは相手そのものが決まりません。

イメージにとらわれすぎるのもよくないですが、何となく「結婚」の二文字にあこがれているようでは現実には向き合えません。運命の相手などそうそう現れるものではないのです。いつまでたっても何人会っても絞りきれず決められない、という事態になってしまいます。

相手の男性に望む条件

これが最も重要なことですが、最初からハードルを上げすぎると条件に合う人が少なくなって、なかなか決まりません。これだけは譲れない条件、というのを一度ピックアップして書き出してみてはいかがですか? 自分にとってのNGワードだけを並べてみてもいいでしょう。たとえば、親との同居、転勤、自由業、低学歴などいろいろあるかもしれません。実際に書いてみると頭の中が整理されるものです。

また実際に会ってみないとわからない性格的なこと…ケチ、マザコン、プライドが高い、束縛する優柔不断などといったことも同様に書き出しておくと、デート後の参考になるかもしれません。

婚活期間を決めておく

始める前から期間を決めておくのはむずかしいかもしれません。ですが、いつまでに決まらなかったらいったんやめてみる、ぐらいの気持ちで婚活を始めた方がけじめがつきます。そうしないと、いつまでもずるずると理想の人を探しまわり、もっと続ければさらにいい相手がいるんじゃないかと追い求めてしまいます。

手始めに一年間など期間を決めて、それでピンとくる相手に出会わなかったらいったんそこで考え直してみましょう。条件を見直すとか、本気で結婚したいという気持ちがあるのかどうかなど、自分自身を見つめ直すいい機会かもしれません。

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辛口ライター【キノコ】

辛口ライター【キノコ】

ときには辛口、ときには優しい中堅ライター「キノコ」です。婚活、恋活の間違った思い込み、男性友達の多さを活かした男に好かれる女性像。自身の婚活体験をもとにした記事を執筆(31歳・独身)

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