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成功するプロフィールの書き方

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婚活においてプロフィールはとても重要な要素です。就活する時に履歴書をおろそかにしてはいけないのと同様です。

プロフィールはいわば、あなたという商店の看板ですからじっくり考えて書いてください。ただ単語を並べただけのプロフィールでは、アピールするものがありません。それどころか、この人本気で婚活する気があるのかな、と疑がわれてしまいますよ。

熱意を伝えることが重要

文章が苦手だからなるべく簡潔にしたい、という事情はわかります。何も作文を提出するわけではないのですから、長い文章を書く必要はありません。

大事なことは「気持ち」が入っているかどうか。私という人間を少しでも知ってもらいたい、という熱意が伝わってくることが大事なのです。

相手はたくさんの人のプロフィールを見ていてその中から選ぶのですから、他の人と差をつけたいですね。ではどのように工夫すればいいのでしょうか。

相手への条件は控えめに

できるだけ素直に、正直に書くことは基本です。よく見せようと大げさに書いても、会ってみてからがっかりされるだけですから。かといって、へりくだりすぎや欠点まで書く必要はありません。

「こんな私ですが…」といった書き方はマイナス・イメージなのでおすすめしません。

相手への条件を書く項目がある場合も、できれば控えめな書き方に。これだけはどうしても譲れない、という条件だけにして最初からあまり間口を狭めないようにしましょう。たくさんの条件が並んでいると、わがままな人だなと思われてしまいがちです。

アピール・ポイントを決めておく

意外に自分の長所というのはわからないものですが、家族や親友に率直な意見をきいてみて参考にしましょう。また過去に褒められたことなど思い出してみてください。

その際も、「親切、素直、おもいやりがある」といったぶっきらぼうな書き方でなく、「老人や子どもには親切に接するの方なので、思いやりがあると言われます」などというように丁寧な表現を使うと好感度が上がるでしょう。

具体的に書く

趣味の欄がいちばん工夫ができる箇所かもしれません。腕の見せどころです。「映画鑑賞」といったあっさりした書き方ではライバルと差をつけることはできません。

「ホラー映画を観るのが好きですが実は怖がりなので、いっしょに行ってくれる方がいれば嬉しいです」といったように具体的な説明文を加えると、あなたの人となりも伝えられます。会った時にもそれをネタに会話が広がるでしょう。

他の項目についても言えることですが、ただ言葉を並べるだけでなく、補足的な説明を付け加えることでぐっとプロフィールが充実してきます。

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辛口ライター【キノコ】

辛口ライター【キノコ】

ときには辛口、ときには優しい中堅ライター「キノコ」です。婚活、恋活の間違った思い込み、男性友達の多さを活かした男に好かれる女性像。自身の婚活体験をもとにした記事を執筆(31歳・独身)

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