婚活サイトでメッセージを送る時に気をつけたいこと
プロフィールを見て気になる相手がいたら、さっそくメッセージを送ってみましょう。ためらったりぐずぐずしていないで、まずは接触してみることがいちばん。相手からのアプローチを待ってばかりでは遅れをとってしまいます。勇気を出してアクションを起こしてみる、それが婚活の第一歩です。
同じ文章の使い回しはやめる
せっかくメッセージを送ったのに返事がこない…どうして? 何がいけなかったの?と、悩みますよね。そこで考えてみてください。あなたは本当に誠実な態度でメッセージを送りましたか?
まさかメッセージ文を使い回したりしていないでしょうね?
いちいち書くのが面倒と、どの人にも宛名だけを変えた同じ文章を送ってはいませんか。
「プロフィールを見て気になったので、ぜひお会いしてみたくなり…」などといった文章は、だれにでも当てはまり、他の人に宛てた内容のコピペですんでしまいます。でもそういった手抜きは相手にバレてしまうものです。
プロフィールのどういうところが気になったか、あるいはなぜ気が合いそうと思ったのか、具体的に書いてください。そうすれば相手は心を動かされ、会ってみようかなという気分になってくれるでしょう。
自分中心にならない
自分のことを少しでも知ってもらいたい、よく思われたい、という気持ちはよくわかります。ですがくれぐれも自慢話や自分本位なメッセージにならないように。
アピールすることと自慢することは違います。こういう風に書いたら相手はどう感じるか、ということを常に念頭に置いてください。
よくありがちなのが、仕事をがんばっています等を強調すること。毎日残業続きでへとへとです…などといかにも仕事ができることをアピールするのは、「それなら婚活などしないで仕事に集中していれば」、と相手は感じてしまいますよね。
特にへりくだる必要はありませんが、自分が強調したいことがイヤミに受け取られないよう注意しましょう。
誠実な態度はきっと相手に通じる
言葉遣いに気をつけるのは最低限のマナーです。まだ一度も会っていないような相手なら、仕事上のメールと同じぐらい丁寧語にしておいていいと思います。
気さくな性格を知ってもらおうと、「それじゃ、お返事よろしく!」などと書くのはあまりにもなれなれしすぎます。「お時間がある時にでもお返事いただけたらうれしいです」ぐらいにしておきましょう。これですぐに返事がこなかったら、脈なしと思っていいです。それが大人のやりとりですから。
ひとりひとりに気持ちのこもったメールを書くのは手間がかかりますが、この段階をクリアしないと次に進めないので知恵をしぼってください。
あなたの誠実な態度は必ず通じる相手がいるはずですから。